センタレスグラインダのパイオニア
プロフェッショナル集団を醸成し
唯一無二の機械で世界に挑み続けます
「三方ヶ原の戦い」の合戦跡地へと続く「大菩薩の坂」を登ったところに、日本初の「心なし研削盤(センタレスグラインダ)」を開発した日進機械製作所はあります。
センタレスグラインダという名は同業界に精通していない限り、ご存じの方は少ないでしょう。
自動車や家電、オーディオ機器などに組み込まれる、円柱形の金属軸を研削加工するための大型工作機械です。ミクロン(1/1000mm)、さらにナノメーター(1/100万mm)の精度まで実現する日進機械製作所のセンタレスグラインダは、研削加工部品メーカーの間ではスタンダードかつ最先端。世界に通用する精密機械であり、国内、海外の多くの企業で採用されています。