company会社情報

ABOUT US会社概要

社 名株式会社 日進機械製作所
資本金100,000,000円
代表者代表取締役社長 高橋 光明
主な事業内容センタレスグラインダ、専用研削盤の設計、製造、販売
創 立1931年(昭和6年)
設 立1947年(昭和22年)
従業員数約100名
本社 工場〒431-3195
静岡県浜松市中央区有玉西町300番地  MAP表示(Googleマップ)
TEL:053-471-9151 FAX:053-471-1289
総面積:42,900㎡
総建坪:8,000㎡
東京営業所〒170-0013
東京都豊島区東池袋2-59-5 ANビル3F  MAP表示(Googleマップ)
TEL:03-5956-2901 FAX:03-5956-2903

History会社沿革

1931年(昭和6年) 浜松市寺島町に日進機械製作所を創立。繊維機械の製造。
1940年(昭和15年) センタレスグラインダ(心なし研削盤)、旋盤の製造をはじめる。
1945年(昭和20年) 戦災により一時解散。
1947年(昭和22年) 浜松市森田町に日進織機(株)を設立。繊維機械の製造をはじめる。
1950年(昭和25年) センタレスグラインダ(心なし研削盤)の製造を再開する。
1952年(昭和27年) (株)日進機械製作所に社名改称。
1964年(昭和39年) 資本金を80,000,000円に増資。
1967年(昭和42年) 本社工場を浜松市有玉西町300番地に移転。設備の近代化を図る。
1970年(昭和45年) 静圧軸受、静圧案内を採用した静圧高速センタレスグラインダHI-GRIND2形の製造を開始する。
第5回JIMTOFに出品。
1973年(昭和48年) インプロセスゲージ、ポストプロセスゲージ付き全自動センタレスグラインダの本格生産。
1974年(昭和49年) 技術サービス部門を開設し、中古機械の修理改造各種サービス業務を担当。
1983年(昭和58年) セラミックを研削対象とする超精密研削盤の開発。成果を1985-SME(米国機械学会)に発表。
1985年(昭和60年) 超精密センタレスグラインダの実用機UG-1000形を開発。
資本金120,000,000円に増資する。
1987年(昭和62年) ナノメーターレベルの小型センタレスグラインダナノトロン開発。成果を1993-ASPE(米国精密工学会)に発表。
1990年(平成2年) 恒温恒湿の開発棟増築。
精密シュータイプ研削盤CG-1100形開発。
1991年(平成3年) 脆性材料加工の超精密縦型平面研削盤VPG形の開発。成果を1994-ASPE(米国精密工学会)に発表。
1996年(平成8年) 汎用高品位センタレスグラインダUG-250形の開発。
1998年(平成10年) 汎用高品位小型センタレスグラインダUG-150形の開発。
2001年(平成13年) 超精密マッチング研削盤の開発。
2002年(平成14年) 鍔付きシャフトの鍔両端面・軸外径の複合加工を可能にしたツインヘッド形SPG-100形の開発。
2002.JIMTOFに出品。
環境への配慮、メンテナンスフリー化、コンパクト化をコンセプトに開発した小形機ECOGRIND-50R形の開発。2002.JIMTOFに出品。
ISO14001認証取得。2002.12.25. No.EC02J0254.
2004年(平成16年) 小形センタレスグラインダECOGRIND-100R形の開発
超小形精密センタレスグラインダECOGRIND-2A形の開発。
2004.JIMTOFに3機種出品。
2010年(平成22年) HI-GRIND 2形が「歴史的価値のある工作機械を顕彰する会」からベストテクニカル賞を授与される。
「歴史的価値のある工作機械を顕彰する会」からベストテクニカル賞を受賞

「歴史的価値のある工作機械を顕彰する会」から第12回ベストテクニカル賞を受賞

「歴史的価値のある工作機械を顕彰する会」(日本工業大学技術博物館、同後援会主催、経済産業省、(社)日本機械学会、(社)精密工学会、(社)砥粒加工学会、等後援)から、当社の静圧高速センタレスグラインダHI-GRIND 2形に第12回「ベストテクニカル賞」が授与されました。(2010年6月9日)
「歴史的価値のある工作機械を顕彰する会」の表彰は、わが国産学の発展に貢献し、先進的技術で時代を画した工作機械に贈られる賞で、センタレス研削盤としては初めての受賞になります。
今回受賞したHI-GRIND 2形は高精度、高能率、長寿命を目的として、全面的に静圧油軸受を採用したモデルで、1970年の第5回JIMTOFに1号機を出展して販売を開始して以来、ベアリング、マイクロシャフト、自動車部品等の広い分野のお客様の高い評価を頂いております。
多くの改良設計や時代と伴に高度化する客先仕様に応えての改造も行い、このモデルはその後製品化した実績2,000台を超えるハイグラインドシリーズの基礎モデルとして、引き続き納入実績を重ねております。

 

受賞
2014年(平成26年) 中、大型部品の高精度研削用にHI-GRIND400-TS形を開発し、2014JIMTOFに出品。
2017年(平成29年) 2017-ISAAT(沖縄)にて、UG-150-Ⅱの技術論文発表
資本金を100,000,000円に減資する。
2018年(平成30年) JIMTOF2018に2機種を出品展示する。
2022年(令和4年) UG-150-Ⅱ形が2022年度(第6回)精密工学会ものづくり賞を受賞
JIMTOF2022に2機種を出品展示する。
「精密工学会」から精密工学会ものづくり賞を受賞

「精密工学会」から第6回精密工学会ものづくり賞を受賞

「公益社団法人 精密工学会」から、当社の小径用超精密センタレスグラインダUG-150-Ⅱ形に第6回「精密工学会ものづくり賞」が授与されました。(2022年9月8日)
「精密工学会ものづくり賞」は、精密工学の分野で社会的価値の高い製品や技術を開発した中小・中堅企業等に対し、その精進と努力に報いるとともに、更なる発展を支援することを目的として贈られる賞です。
今回受賞したUG-150-Ⅱ形は小径ワークの超精密加工に特化したモデルで、各機械要素に当社独自の技術を凝縮し、加工諸精度で0.1μm以下の世界を実現いたしました。
世界最高峰クラスの超高精度加工を実現した一台で、ピンゲージ、光学部品、精密ドリル、高精度シャフト、ニードルバルブ、軸受部品等の超精密加工に幅広くご利用いただいております。

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